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神戸FAS合同会社
IPOとは
株式市況の活況により、IPOの数も増加してきております。IPOのメリット・デメリットや最近の潮流をお伝えします。

IPOとは
IPOとはInitial Public Offeringの頭文字の略称で、新規株式公開とも呼ばれており、会社の株式を一般の投資家に売り出すために、初めて株式市場に株式を公開することをいいます。

IPOのメリット<会社にとって>
IPOのメリット<株主にとって>
IPOのメリット<従業員にとって>
IPOのデメリット
年間IPO件数
年間のIPO件数について、2022年は91社と2021年の125社に比べ34社減りました。
ただ、2021年については東証の市場再編に絡んだ駆け込み上場が多かったと見られており、2022年のIPO件数が例年より少なかったわけではありません。
実際、2022年は世界的にグロース株(成長株)の下落に伴いIPO市場全体が急減速しましたが、日本の年間IPO件数は下のグラフのように2015~2020年の水準をキープしており、活況な状況は続いていると言えます。

監査難民問題
現在、大手監査法人はIPOを目指すベンチャー企業との監査契約を、管理体制や不適切取引の有無などによる監査の可否ではなく、事業内容や収益性により審査するスタンスを取っており、希望しても監査契約が締結できない、いわゆる「監査難民」が出てきています。
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